私の肩の高さまである、イネ科の雑草が生い茂った庭を見てひらめいた。
ここでわんこを走らせて写真を撮れば、草原を爽やかに駆け巡っているようなステキな写真が撮れるのではないか、と。
そこで早速、シャオロンを庭の向こう端にスタンバイさせて、私は反対側の端でカメラを構えて、彼の名を呼んだ。
テイク1。 ”ローンちゃーん!”
さすが、ようこ大好き☆ロンちゃん、マッハで私に向かって激走してきます。 あ、あれ?でも目は血走ってるし、私を見てないし、そして、私の目の前で90度左に曲がって行っちゃった(T_T)
テイク2。 もう一度向こう端でスタンバイさせる。”ローンちゃーん!”
またマッハでやってきて、私の目前で90度曲がって行っちゃう(T_T)/~~~
顔、こわいし。
テイク3。 今度こそ、○○さんちの△▼ちゃんみたいな、かわいい写真を! ”ローンちゃ・・”呼び終わるまでに、また血眼でやってきて、さらにスピードアップ。体ナナメになってるし!
そして、また90度左に行ってしまった(-"-)
まったく学習しない、ロンちゃんです。でも、呼んだら何度でも必死で駆け寄ってくれるロンちゃんが好き♡ 例え走っているうちに、何に向かって走っているのか忘れてしまっても・・・
なぜ、シャオシュエでは試さないのなかというと、ヤツはご褒美もなしに、駆け寄ってくれるようなタマではないのです。例え、一度目は来てくれたとしても、ご褒美なければ、2回目からは、絶対無視!です・・・。